「TOPPAN GENERATIVE TRIAL」はTOPPANデジタル株式会社とCHAOSRU INC.が共同で研究を行う生成AIの実験プロジェクト。2024年12月20日(金)に、第2回のイベントを開催いたします。研究者とクリエイターの双方の観点から、生成AIの現在地とその将来像を探っていきます。AIに関心を持つクリエイターや制作会社のみなさまを中心に、ご興味ある方は詳細をご一読のうえ、ぜひご参加ください。
▼Peatix参加申込ページ
【イベント日時・会場】
12/20(金) | 18:30開場 / 19:00スタート
会場:XR Communication Hub NEUU
JR新宿駅西口 徒歩1分
【開催趣旨】
グラフィック、映像、XRとジャンルを問わずあらゆるクリエイティブ活動に影響を及ぼす可能性のある生成AI。参加者たちで実際に手を動かしたり議論をしながら、AIの現状や将来像について探り、議論を深めていきます。
イベントでは、実際に制作した作品や制作過程と共に感じたことを発表するクリエイターの登壇や、聴講者を交えたディスカッションタイムを設ける予定です。先端表現に関心を持つクリエイターたちとコラボレーションすることにより、新しい時代の表現の姿を探っていけることを期待しております。
【登壇者情報・発表内容】
TOPPANデジタル / CHAOSRU INC.
TOPPANデジタルとCHAOSRU INC.による共同研究の進捗発表を行います。実写・非実写のクリエイティブ領域における現時点の技術障壁とその解決手法を考えるほか、論文のトレンドから見えてくる未来予測、生成AIの倫理問題についても考えていきます。
non genre collection / プロデューサー・クリエイター、現場視点から考察するAIの未来
映像プロデューサー、AIクリエイター、AIにこれから触れようとする映像ディレクターなど多様な立場の複数名が混ざりながら、AIの実践事例紹介や未来予測、実際の現場へ導入するためのヒントを探っていきます。
橋本伸吾(CMディレクター / PYRAMID AI ディレクター / DO/AI クリエイティブコンダクター)/ AI動画広告最前線 生成AIを駆使して動画制作を行うCMディレクターが、今年下半期に増加した国内外のAI動画広告事例を紹介。AIの得意分野と弱点、広告に使用する際のリスク、制作上の苦労、現在のトレンドと来年の予測などを語ります。
佐野篤 / AIで漫才動画作ってみた
お笑いは観客の趣味趣向が大きく左右し、AIで面白い笑いを作り出すことは難しいとされています。元吉本興業の社員という経験を活かして、現状のAIツールで面白い笑いを作れるか試行錯誤した結果を発表します。
DAISUKE / AIアバターの制作手法とその可能性
生成AIの技術発展に伴い、「AIアバター」・「AI VTuber」という分野が盛り上がりを見せています。実際の制作手法や、今後どのように活用されていくのかについて紹介していきます。
【デモ展示】
当日会場では、TOPPANデジタルの生成AI技術のデモも展示しております。イベントの前後の時間にてご覧いただくことが可能です。
生成AIを利用したプロジェクションマッピング
AI生成した3D空間のHMD視聴
実物体によるインタラクションを伴う絵本生成
【制作サポートDiscord】
まずはDiscordサーバにご加入ください。実際に作れるか自信はないものの関心はある、という方も、ウォッチャーとしての参加を歓迎いたします。
【主催者】
【問合せ先】
株式会社CHAOSRU | 内藤薫kaoru.naito@chaosru.com
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